節分恵方巻きに合う子供も喜ぶおかずレシピや縁起の良い食べ物はコレだ！

節分と言えば、すっかり定着した恵方巻きですよね！
コンビニ各社やスーパー、デパートなど、様々な種類の恵方巻きが販売されます。

我が家も毎年必ず近くのスーパーで恵方巻きを調達するので、節分の夜の献立は決まって恵方巻きです。
丸かぶりするのが良いと聞くので、カットせずに一人１本をバクバク頬張るのが定番となっています。

ここで毎年悩むのが、恵方巻き以外のおかずを何にしようかということ。
恵方巻きも十分食べ応えがあるのですが、食卓に恵方巻きだけってのもねぇ。

それに我が家には育ち盛りの子供がいますから、栄養面を考えても恵方巻きだけではちょっと足りないかなと。

ということで、恵方巻きに合うおかずについて紹介したいと思います。

子供も喜ぶ恵方巻きに合うおかず

恵方巻きには色々な種類の具が入ってますが、分類するとしたらご飯ですよね。
栄養を考えると、野菜やタンパク質が足りないかなと思いますので、これらを補える献立が良いかと思います。

けんちん汁・豚汁

２月の寒い時期には、体があたたまるメニューがぴったりです。
野菜たっぷりのけんちん汁や豚汁は、栄養価も満点ですよ！
お豆腐やお肉も入れてタンパク質も補えちゃいます。

定番鍋料理

冬の定番鍋料理も、恵方巻きにピッタリですね。
寄せ鍋やおでんもいいですが、もう飽きて来たなーって場合には、いつもと違った鍋料理にしてもいいですね。
白菜と豚肉で簡単に作れるミルフィーユ鍋もオススメですよ。
テレビのCMで見かけて、いつか作ってみたいと思ってたんですよね。

肉料理

お肉が欲しい！という時には、子供も大好きな鶏肉料理がオススメです。
恵方巻きに合う鶏肉料理と言えば、やっぱり鶏肉の煮物ではないでしょうか。
手羽元を大根やゆで卵と一緒に煮込んだ鶏肉と大根の甘辛煮はいかがでしょう。
甘辛い味が恵方巻きとも良く合うはずです。

鶏肉より豚肉派という人には、豚バラと大根の煮物がおススメですよ。
コッテリとした味が子供にも人気で、恵方巻きにも良く合います。

煮物

お魚を焼く予定だけど、あともう１品欲しい！という時には煮物がオススメです。
根菜やこんにゃくの入った筑前煮や肉じゃがも恵方巻きによく合います。

節分に食べる縁起の良い食べ物とは？

恵方巻きに合うメニューを紹介しましたが、節分に食べる行事食も知っておきたいですよね。
恵方巻き以外で、節分に食べると縁起の良いとされている食べ物も紹介したいと思います。

いわし

節分には、鰯の頭を柊に刺して玄関に飾ると、鬼が入って来ない=邪気を追い払うとされています。
そういうお話を聞いたことはありますが、まだ一度も飾ってるお宅を見たことがないですが・・・。
これにちなんで、災いなど悪いものから家族を守って下さいという願いを込めて、節分にいわし料理を食べます。

いわしは小骨が多く、子供はニガテな子が多いかと思います。
圧力鍋で骨まで柔らかく煮込んだり、つみれ汁などにして食べるのがオススメですよ。

こんにゃく

こんにゃくには、体内の毒素を外に排出する力があるとされています。
腸内環境を整えたり、胃の調子を良くしてくれたり、デトックス効果があるんですね。
そのため、節分の他にも大晦日などの行事や節目に食べられて来ました。

おでんや煮物、けんちん汁などに入れると食べやすいですね。

そば

私は知らなかったのですが、節分そばというのがあるようです。
実はこの節分そば、江戸時代の頃まで年越しそばと呼ばれていたそうです。
年越しそばと言えば現在は大晦日の12月31日に食べますよね。
昔は節分は季節の節目であり、冬から春への変わり目で、翌日の立春が新たな年の始まりとされていたのです。

大豆

大豆は献立というよりは、豆まきの後にそのまま食べますよね。
豆まきには「邪気を追い払う」という意味がありますが、この時用いられる大豆は炒り豆でないとNGなんだそうですよ。
生豆を使った場合、拾い残した豆から芽が出て来てしまう恐れがあり、それは縁起が悪いとされているからなんだそうです。

まとめ

恵方巻きにピッタリのおかずや、節分に食べると縁起が良いとされる食べ物について説明しました。
節分は昔ながらの行事ですから、せっかくなら縁起物も取入れたおかずを食卓に飾りたいですね。