うっかり辛口のカレー粉を買ってしまって、作ってみたけど辛くて食べれない!
とか、
パパは辛口はだけど子供は甘口。
両方作るのは面倒!
とか、そんな時に辛口カレーを甘口に変身させちゃう方法があったら便利ですよね。
辛口カレーを甘口まろやかにする方法10選!
辛口カレーは、身近にあるものを混ぜることで甘口でまろやかなカレーに変えることが出来るんですよ。
それでは早速紹介して行きますね。
- すりおろしりんご
CMのおかげで甘口カレーと言えばりんごを思い浮かべる人も多いはず。
すりおろしりんごで甘さが増しますよ。
加えた後に少しの間煮込むのがポイントです。
- すりおろし玉ねぎ
玉ねぎもすりおろして加えることで、辛口カレーがまろやかになります。
飴色になるまでじっくり炒めてから辛口カレーに加え、しばらく煮ます。
- 牛乳
牛乳で薄める方法もメジャーなようです。
辛口がまろやかな味になります。
- ヨーグルト
牛乳と同じ乳製品のヨーグルトも、カレーをまろやかにする食材です。
ヨーグルトはカレーの隠し味としてもよく使われますよね。
- はちみつ
りんごと並んで、甘口カレーにははちみつをイメージする人も多いのではないでしょうか。
甘いものを混ぜれば、そりゃあ甘くなりますよね。
- ジャム
ジャムもはちみつ同様、カレーを甘くします。
コクも出て味もまろやかになりますよ。
- 練乳
ちょっと意外ですが、知る人ぞ知る方法です。
お鍋に投入してもいいですし、お皿に盛ったカレーの上から練乳チューブをチューっとかけてもOK。
冷蔵庫に練乳があったら是非試してみて下さい。
- 生卵
大人向けかもしれませんが、食べるときに生卵を落とすとマイルドな味になります。
黄身だけの方がおススメです。
- コーンスープの素
これは裏技ですが、粉末のコーンスープの素を入れて煮込む方法もテレビで紹介されました。
コクが出て味がまろやかになると評判です。
塩分が増えるのが気になる所ですが・・・。
- かぼちゃ
つぶしたかぼちゃを入れると、カレーが甘くなります。
かぼちゃの煮物をリメイクするのもいいですね。
完成後のカレーを甘くする方法でイチオシはこれ!
辛口カレーを甘くまろやかにする方法をご紹介しましたが、中にはちょっと手間をかけないといけない方法もありますよね。
例えばかぼちゃは辛口カレーが甘口になると評判ですが、茹でて潰してから投入しないといけないので、即席で甘口に変身させたいって時には向いていません。
調理している過程でならいいのですが、既に完成してしまった後で辛口を甘口にしたいというシーンもありますよね。
そんな時には、手間をかけず家にあるもので簡単に辛口カレーを甘口カレーに変える必要があります。
我が家も先日中辛カレーを作ったところ、小学生の娘が辛い!と言って食べなかったんです。
普段から辛い食べ物を好んで食べる子なんですが、今回はどうもスパイシーで辛さが引き立ってたみたいです。
そんな時にオススメなのが、ずばりジャムです。
ジャムなら、冷蔵庫に中にあるわーってご家庭が多いかと思います。
それに、特に手間をかけずそのままお鍋に投入するだけ!
投入後少し煮込めば、辛口スパイシーカレーが甘口まろやかカレーに大変身しちゃいます。
もちろん、娘にも大好評でしたよ。
ちなみに、ジャムは定番イチゴジャムの他にも、マーマレードやリンゴジャムなど何でもOKですが、できれば果糖されていないものを選んで下さい。
我が家ではつい先日、ちょうど冷蔵庫にあった桃ジャムを使ってみましたが、大成功でした。
投入する量はお好みで調整してみて下さいね。
まとめ
辛口カレーを甘口にする方法は意外と沢山ありますね。
定番からちょと意外なものまで色々ありますが、どれも辛口カレーが甘口でまろやかになりますので、あれこれ試してお好みの食材を見つけてみて下さい。