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甘酒ダイエットの効果的な方法とは!いつ飲むのが効果的?注意点まとめ

ダイエット
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甘酒といえば、お正月や桃の節句に飲むイメージがありますが、夏バテ防止などにも効果があることから日常的にも飲まれるようになりましたよね。
美容や健康に効果的と言われている甘酒ですが、ダイエットにも良いことを知っていますか?

甘酒とダイエットはイメージ的に結びつかないですが、実はダイエットにも効果があるのです。

今回は、甘酒のダイエット効果や方法について紹介したいと思います。

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甘酒のダイエット効果とは

それでは早速ですが、甘酒のダイエット効果について見て行きたいと思います。

腸内環境を整える

甘酒には、オリゴ糖や食物繊維が含まれ、腸内環境を正常に保つ働きがあります。

腸の蠕動運動を促し、便秘を解消してくれます。

便秘が改善されることで体に溜まった老廃物など余分なものがスムーズに排泄されダイエットに効果があります。

脂質代謝

甘酒には、ビタミンB群が多く含まれていますが、代謝を促し脂肪を燃やしたり分解する働きがあります。

血糖値が上がりやすい

甘酒には、ブドウ糖が含まれているため血糖値が上がりやすくなります。

血糖値が上がると満腹感が得られ食べ過ぎを防いでくれます。

低カロリー

市販の甘酒には、砂糖が多く入っているものが販売されていますが、手作りや生甘酒はカロリーが低めで満足感が得られます。

ダイエット中に甘い物が食べたくなった時は、カロリーの低い甘酒を飲むことでお腹も落ち着きますね。

ちなみに、甘酒には酒粕で作る甘酒と米麹で作る甘酒の2種類がありますが、ダイエット目的で甘酒を飲むのであれば、米麹から作る甘酒がオススメです。

米麹から作る甘酒はお砂糖を入れなくても発酵により甘味が作られるので、砂糖を加える必要のある酒粕で作る甘酒よりもカロリーを抑えることができるんです。

甘酒の作り方はこちら♪

米麹や酒粕を使った甘酒の作り方!炊飯器やヨーグルトメーカーで簡単に♪
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甘酒ダイエットの効果的な方法

甘酒ダイエットの効果を得るためには、飲むタイミングや量も大切です。
甘酒ダイエットの効果を得るためには、どのように飲めば良いのか効果的な方法を紹介します。

3食のうち1食を甘酒に置き換える

1日3回の食事は大切な事ですが、3食のうちで1回を甘酒だけにするという方法がオススメです。

甘酒にはビタミン類など栄養分が含まれているので、1回だけなら栄養不足になることはありません。

ダイエットは、絶食をすれば良いわけではなく、バランスの摂れた食事で効果を高めることができるのです。

3食のうちどこを置き換えてもOKですが、まずは無理のない朝食から取入れてみると良いでしょう。

甘酒には、ビタミン群やブドウ糖など1日のエネルギー源となる栄養素が含まれ代謝を高めてくれますので、朝食には最適です。
朝ご飯を食べる時間がない時や食欲がない場合は、作り置きした甘酒を朝ご飯代りに飲んでから出かけるようにすると良いですね。

1日コップ1杯を目安に飲む

そして飲む量は1日コップ1杯、約200ccを目安とします。
飲み過ぎは逆効果なので、注意して下さいね。

また、冷たい甘酒を飲むより、温めた甘酒を飲む方が効果も増します。
ただし、60℃を超えると麹菌が死滅して発酵も止まってしまうので、温め過ぎには注意して下さいね。

間食は甘酒のみにする

普段ついつい間食をしてしまうという人は、お菓子ではなく甘酒をおやつに取入れるのも効果があります。

疲れると甘い食べ物が欲しくなりますが、甘い物を食べたくなったら甘酒を飲むようにすると良いですよ。

お砂糖を使わない米麹の甘酒は、100gで約81キロカロリーです。
間食する場合は、おちょこ1杯(約25キロカロリー)くらいを目安にすると、摂取するカロリーも抑えられますよ。

更にブドウ糖が含まれているため血糖値が上がりやすく、満腹感を得られるので暴飲暴食を防いでくれます。

お腹が空いた時に飲むと早めに満腹感が得られ、食べ過ぎを防いでくれます。

甘酒ダイエットは市販の甘酒でも効果ある?

甘酒には、米麹や酒粕から作るものがあったり、また市販品や手作りの甘酒など種類も豊富なため、ダイエットにどの甘酒が向いているのか迷ってしまいます。

やはり、一番おススメなのは手作りの米麹の甘酒です。
米麹で作る手作りの甘酒にはお砂糖を入れませんし、火入れをしないので生きた酵素をそのまま体内へ取入れることができます。
添加物も一切入っていないので、安心してダイエットに使えます。

市販の甘酒でもダイエットに使うことはできますが、砂糖が多く含まれていることがあるので、市販の甘酒を購入する場合は、砂糖不使用のものを選ぶ様にしましょう。
また、火入れをしていない生甘酒を選ぶと更に良いですよ。
甘酒に使用される麹菌は熱に弱いため、加熱することにより麹菌が死滅してしまうのです。
生甘酒は、熱を加えていないため栄養分など失われることはありません。

市販の甘酒を選ぶ時のポイント
  • 砂糖不使用なもの
  • 原材料が米と米麹から作られたもの
  • 無添加なもの

甘酒ダイエットで注意すること

ダイエットに効果的でも正しい方法や注意事項を守らないとダイエットに失敗してしまう恐れがあります。

甘酒ダイエットを行う時はどのようなことに注意が必要なのでしょうか?

甘酒の種類

甘酒には米麹や酒粕を使用した手作りのものや市販されているものがあります。

米麹から作る甘酒は、麹の甘味で美味しく飲むことができますが、酒粕から作る甘酒は、お水と酒粕だけなので甘味がないため砂糖を加えます。
そのため、米麹で作る甘酒に比べるとカロリーが高めです。

また、酒粕にはアルコールが含まれているので、アルコールが苦手な方には不向きと言えるでしょう。

缶の甘酒は要注意

缶などで売られている甘酒にはたくさんの砂糖が入っているためダイエットには向きません。

市販品を購入する場合は、米麹から作られた砂糖不使用の生甘酒を購入するようにしましょう。

手作りの場合は、米麹を使ったもので作り、砂糖を加えないようにすると効果的です。

加熱のし過ぎに注意

米麹は熱に弱いので温めすぎないようにします。

温めすぎるとビタミンB群などの栄養素が失われてダイエットの効果が得づらくなります。

手作りで甘酒を作る場合は、温度を約60℃前後で管理するようにします。

飲み過ぎ注意!1日の量を守る

甘酒がダイエットに効果的と言ってもたくさん飲み過ぎると過剰摂取になってしまうので注意してくださいね。

1日の摂取目安は、コップ1杯分約200ccを目安にします。
たくさん飲めば飲むほど効果が上がるというわけではありません。

まとめ

甘酒ダイエットは無理なく行なえるので、おススメのダイエット法でもあります。
特に甘酒が好きな人にとっては、美味しくダイエットできるので嬉しいですよね。

まずは無理なく、朝食や間食を甘酒に置き換えるところから初めて見ると良いでしょう。

米麹はスーパーのお味噌コーナーの近くに売られているかと思いますので、是非手作りの甘酒でダイエットに挑戦してみて下さいね。

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