ゴールデンウィークなどの長期休暇には、海外旅行に出かける方も多いかと思いますが、旅行といえばお土産が付き物ですよね。
お土産選びは楽しいですが、義理で買うお土産もあるので悩ましいところです。
特に職場へのお土産は気を遣うのではないでしょうか。
あまり手抜きはできませんし、かといって予算オーバーの高価なお土産を買うのもちょっと・・・。
無難な予算で職場の方に喜ばれるようなお土産を購入したいですよね。
旅行のお土産で職場への選び方
職場へのお土産におススメのものを見て行きたいと思います。
個包パックになっているお菓子
会社に配るお土産は、ひとつずつ個包されたものを選ぶと良いでしょう。
よく見かける箱入りのチョコレートやクッキーも定番ですが、個別包装されていないと配るのに不便です。
個包されたものなら一人一人に行き渡りますし、好きなタイミングで食べたり持ち帰ることもできますしね。
それに配るタイミングで不在の人へも、机の上に置いておけるので便利です。
会社で使える小物
お土産でもらってうれしいのは普段から使えるものではないでしょうか。
ボールぺンやメモ帳などは会社で活躍します。
反対に民芸品などの置きもの系は置き場所に困ったり、使えないので机の引き出しにしまわれてしまうことがあります。
高額でないもの
上司などお世話になっている人へのお土産は奮発したい気持ちは分かりますが、高価な品物をお土産に買ってしまうと、他のメンバーが旅行に言った時にお土産の予算でいろいろ悩む原因になっていまいます。
他の方のことも考えてリーズナブルな価格のお土産を選ぶようにしてくださいね。
食べ物は日持ちがするもの
食べ物をお土産にする場合は、賞味期限が長いものを選びましょう。
毎日、皆が出勤しているわけではないので、当日に出勤していない方も後から食べられるように日持ちのする品物を選ぶようにしましょう。
クッキーやチョコレート、カステラ系、クラッカー系などはお土産の定番ですね。
美味しいもの
皆に喜んでもらうためには味は大切なポイントです。
海外では、見た目が良くても味がイマイチということもあり得ます。
自分で試食して美味しいと感じたものをお土産として購入しましょう。
持ち込禁止でないもの
せっかくお土産を買っても日本に持ち込が禁止されているものを選んでしまうと日本の検疫所で没収されてしまいます。
特にビーフジャーキーなどの食肉系などは注意が必要です。
真空パックになっていても現地の国の政府が発行している「検査証明書」のシールがパッケージに貼り付けられていないなと持ち込むことができないので注意してください。
購入する前に日本に持ち込める対象物かどうか確認するようにしてくださいね。
旅行のお土産で職場への予算は?
会社へのお土産でいくらくらいの物を選べば良いか困ってしまうことがありますね。
安すぎるものでも困りますし、高額でも皆の負担になってしまいます。
職場の規模にもよりますが、だいたい合計で約2,000円以内のお土産を選ぶようにしましょう。
相場としては1,000円~2,000円がお互い負担に感じない金額と言えます。
人数が多い職場では、たくさん買うとかなりの金額になるので、1袋ずつ個包されているものを選べば、皆に配ることができ予算を抑えることができます。
大人数でなければ、各個人に買ってあげても良いでしょう。
上司や先輩など個人的にあげたい時は一人当たり約500円~1,000円くらいの物を選ぶようにしましょう。
置物は置く場所に困るほか好みもあるので、たとえ現地の民芸品であってお土産として選ばない方が無難ですよ。
旅行のお土産の職場への配り方
お土産を渡す時、いつ渡すべきかタイミングで悩むことがありますよね。
朝にお礼を言った時に渡すのが良いのか、それとも昼休みなど時間がある時に渡すべきか困ってしまいますね。
お土産を渡すときは、昼休みに渡すのが良いでしょう。
ランチタイムなら皆が揃っているので、お土産を分けることができますね。
またお土産を渡しながら海外旅行の土産話などもできるので、良いコミュニケーションのきっかけにもなります。
当日、出勤していない方にはメモ帳などにメッセージを書いて机の上に置いておくのも親切ですね。
大勢の人が使う休憩室なら自分の名前を書いて「〇〇に行った時のお土産です。ご自由にお召しあがりください。」と書いておくのも良いでしょう。
朝の忙しい時間だとゆっくり話ができないだけではなく、他の方の仕事の迷惑になってしまいます。
お土産を渡すときは、必ず「お休みを頂きありがとうございました。」と皆に伝えるようにしてくださいね。
まとめ
お土産の予算で悩むことってありますよね。
見栄を張って高い品物を購入したくなりますが、高価すぎると相手側も遠慮してしまうことがあります。
お土産は気持ちなのでリーズナブルな価格の品物を選ぶようにしてくださいね。