夏休みにかけてキャンプの計画をしている方もいるでしょう。
家族一丸となってご飯を作ったり、水遊びや森林浴など自然と触れ合うのは良いリフレッシュにもなりますね。
しかし、キャンプと言えば、寝心地が悪く熟睡できなかったという経験のある方も多いのではないでしょうか。
ここではキャンプで快眠するための快適なグッズや、ポイントなどについて紹介します。
家族でキャンプを控えている方は是非参考にしてキャンプを楽しんで下さいね。
キャンプで快適に寝るためのポイント
キャンプに行った時、体が痛くてよく眠れなかったという方は多いのではないでしょうか?
満点の星空に囲まれながら眠るのは格別ですが、地面にマットレスを敷いただけでは快適に眠れないこともありますよね。
どのような事に注意すれば快適な睡眠ができるのかまとめました。
テントの設置場所
キャンプ場に行った時にまずすることがテントを設置することですね。
所かまわず設置してしまうと夜になって後悔することがあります。
地面が平らでない場所に設置するとデコボコで平にマットレスを敷くことができません。
また石などがあると体に当って痛くて眠れなくなってしまいますね。
寝ることを考えて、なるべく平らで柔らかい地面に設置すると良いでしょう。
テントの敷き方
平らな場所が確保出来たら今度は敷き方です。
快適に眠るための基本は重ねてマットを敷くということです。
地面から順番にグランドシートを敷いてからフロアカーペット(インナーマットとも言います)、テントマット、スリーピングマットの順番で敷くと心地よい眠りにつくことができますよ。
またキャンプ用の簡易ベッドなどを使用するのも快適に眠れますよ。
寒さ対策
キャンプのシーズンは春や夏ですが、日中は暖かくても夜になると冷えこむことがあります。
特に山などのキャンプは、日中と夜間では気温差があるので寒くて眠れないということがあります。
また家の中で眠るのと外で眠るのでは地面の温度も異なりますよね。
マットレスをだけではなく、毛布や湯たんぽなど保温できるものを持って行くと良いでしょう。
枕を用意する
枕が違うと眠れないというかもいるのずです。
使い慣れた枕を持参するのも良いですが、エアー式の枕なら快適な睡眠が期待できます。
エアー式の枕は小さくまとまるのでスペースも必要ありません。
キャンプは以外と疲れるものです。
翌日に疲れを残さないためにも快適な枕を用意して眠ると良いでしょう。
眠る時の服装
寒いからと言って洋服を重ね着して寝るとゴワゴワして眠れなくなってしまいます。
寒い時は厚着をするのではなく、毛布や湯たんぽなどを使用して眠りましょう。
ネックウォーマーやダウンシューズなどの小物類を使用して体を温めると良いですね。
キャンプで快適に寝るためのオススメアイテム
テントで快適に眠るためには、テントの設置場所がポイントになります。
平らな場所に設置できればあとは寒さをしのいだり、保温性を高めるアイテムを使うことで快適な睡眠に近づくことができます。
キャンプではどのようなアイテムが活躍するのか早速見ていきましょう。
- カイロ
キャンプは外で眠るため寒いことがあります。
寒い時に活躍するのがカイロですが、キャンプ用にお湯を使用しないカイロもあります。
また湯たんぽは足を温めてくれる優れたアイテムですが、低温やけどには注意してくださいね。
- ネックウォーマー
足元は温かくても顔が外気にさらされていると寒く感じることがありますが、ネックウォーマーをつけることで寒さが和らぎます。
- インナーシーツ
インナーシーツは汗を吸い取ったり、冬は保温できるなど使い勝手の良いアイテムです。
通気性や吸湿性、速乾性に優れた物を購入すると良いですね。
- エアー枕
バスタオルを枕代わりにして寝ている方はいませんか?
バスタオルだと寝ている間に頭が痛くなったり快適に眠ることができなくなってしまいます。
エアー枕ならその場で膨らますことができ、簡単でコンパクトに収納することができます。
- コット
寝袋では寝心地が心配と言い方は、簡易式のベット(コット)の購入を検討してみましょう。
寝袋は地面から近いので温度の変化や体が痛くなるなど感じやすいですが、コットなら地面から距離があり体が痛くて眠れないということはありませんね。
頬性に優れたコットなどもあるので、好みや予算に合わせて購入すると良いですね。
- エア式のテントマット
名前の通りマットレスにエアが入っているので体と地面に距離ができるため痛みを防ぐことができます。
軽くて持ち運びも便利で、キャンプに重宝するアイテムですね。
キャンプで寝る時の服装は?
キャンプは屋外活動なので洋服も気になるところです。
日中は動きやすく、汚れても大丈夫な服装で過ごしますが、夜眠る時は何を着るべきか悩みますよね。
キャンプ場で眠る時は、ジャージなどを着ると良いでしょう。
夜にトイレに行きたくなった時は少し歩く必要があるので、他の人にパジャマ姿を見られたら少し恥ずかしいですよね。
ジャージなら夜間トイレに行きたくなっても気にせず歩くことができ、また寝る時もリラックスできますよね。
夏と言ってもキャンプをする場所によっては冷え込むこともあるので、薄手のジャージや長袖を着て眠ると良いでしょう。
半袖だと虫に刺されてしまうこともあります。
冬場ならヒートテックのシャツを中に着こめば寒さ対策になりますよ。
まとめ
キャンプで快眠できるポイントを説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
キャンプは屋外なので、どうしても眠りにつきにくいことがあるかと思います。
キャンプをする日数によっては何日も寝心地が悪いと睡眠不足になってしまいますので、キャンプ用の簡易ベットも検討してみてはいかがでしょうか。