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結婚式のご祝儀袋は親子で連名にしてもいい?書き方は?金額は?

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[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”woman.png” name=””]いとこの結婚式に、9歳の娘と二人親子で招待されたんだけど、ご祝儀袋は親子で連名にした方が良いのかしら?それとも、私一人の名前でもいいかしら?
もし連名で書く場合は、書き方は?
それに、包む金額の相場はどのくらい?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”woman3.png” name=””]親戚の結婚式では、子供と一緒に親子で招待されるということが多いですよね。
これまで親子や家族で結婚式に招待されたことがない場合、どうして良いのかわからないのは仕方ないと思います。
それでは、結婚式に親子で招待された時のご祝儀袋の書き方や、金額の決め方についてご紹介しますね。[/speech_bubble]

結婚式のご祝儀袋は親子で連名にしてもいい?

まず、結婚式に親子で招待された場合のご祝儀袋についてですが、子どもがまだ小さいうちはご祝儀は親の名前だけで出します。

目安としては、小学生のうちは子供の名前は書かないということが多いようです。

もちろん、親子連名で書いても問題ありません。
世帯が別の子供や、社会人になって自分のお給料でご祝儀を出す場合は、ご祝儀袋は別にします。

それでは、親子連名にする場合の書き方について、次にご紹介します。

結婚式のご祝儀袋を親子で連名にする場合の書き方は?

ご祝儀袋を親子連名にする時は、まず親の氏名を中央に、子供の名前を親の名前の左に書きます。
子どもは下の名前だけで、苗字は書きません。
また、子どもの名前を親よりも小さく書く必要はありません。

結婚式に親子で出席する場合のご祝儀の金額は?

結婚式のご祝儀の金額は、結婚式当日の食事や引き出物にかかる金額を勘案して決めます。
大人一人の場合は、料理(1万円)+飲み物(3千円)+引き出物(5千円)+お祝い(1万円)で、3万円がご祝儀の相場となります。

ただ、相場はあくまで相場であり、結婚式会場の格式や食事(立食かコース料理か、など)によって、当然、ご祝儀の金額は変わります。

親子で招待された場合は、引き出物は1セットですが、料理や飲み物は2人分かかりますので、それも考慮してご祝儀の金額を決めます。

ただ、料理や飲み物も子ども用なので、大人一人分ほどはかかりません。
小学生以下は親の金額プラス1万円程度、中学生以上は大人と同等のお料理になりますが、引き出物が付かないのでプラス2万円程度が相場です。

なので、親子で出席する場合のご祝儀の金額は、4万円〜5万円が良いでしょう。

ただし、結婚式のご祝儀袋に入れるお札の枚数は、「割れない=別れない」というげんを担いで、奇数枚数にする風習があります。
なので、4万円包む場合には、一万円札3枚と五千円札2枚というように、奇数枚になるようにすればマナー違反にはなりません。
ですが、あまりこのように五千円札2枚を包むというのは見かけないので、親子で5万円にするか、子供の分はお金ではなくお祝いの品として別に贈るという方法もあります。

まとめ

以上が、結婚式に親子で招待されたときのご祝儀袋の書き方や金額の決め方についてです。
結婚式に親子で招待されたときの参考にしてください。

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