ゴールデンウィークに向けて家族で旅行を計画している方もいるのではないでしょうか。
温泉に出かけたり自然に親しむなどさまざまな楽しみ方がありますが、キャンプもそのひとつで子供がいる家庭にはピッタリの行先ですね。
キャンプへ行くにはまずは道具を揃える必要がありますが、キャンプは初めてという方は、最初から全て揃えるのは難しいかと思います。
まずは、最低限必要なものを揃えて、回数を重ねる毎に徐々に増やして行くのがおススメですよ。
ということで、ここではキャンプの必需品や、持って行くと便利なものを紹介したいと思います。
キャンプ用品で必需品は?
テント
キャンプと言えばテントですよね。
キャンプ場によってはコテージやバンガローもありますが、テント泊をする場合当然テントは必須です。
テントにはキャーノピー型テントと呼ばれ、キャンプ場でもよく見かける出っ張りタイプのものや、ドーム型テントなどがあります。
ドーム型テントにはワンタッチタイプものがあるので初心者でも扱いが簡単なのがうれしいですね。
陽射しや雨や風などを遮るために必要なもので、食事を作ったり、リビングスペースとして使用します。
タープも一般的なものからスクリーンタイプ、車の横に付けらるものなどあります。
グランドシート
我が家はこんな感じの厚手のアルミマットを敷いています。
見た目がちょっとアレなので、この上にラグマットを敷いています。
キャンピングマット
テントの中で快適に眠るために必要なマットです。
空気を入れるタイプのものがオススメですよ。
寝袋(シュラフ)
夏の暑い日のキャンプでは薄手のタオルケットなどでも良いですが、夏でも高原など涼しい場所でキャンプをする場合には寝袋がオススメです。
寝袋には封筒型とマミー型があるのですが、我が家では封筒型を愛用しています。
封筒型はチャックを広げると敷き布団にも掛け布団にもなるので、使い勝手が良くて便利です。
テーブル、チェアー(椅子)
食事をしたり、くつろいだりするためにテーブルやチェアーは必須です。
持ち運び便利な折りたたみ式のものを選びます。
夜はお酒を飲みながら星空を眺めたり、朝はコーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごしたいなら、ゆったりくつろげるチェアがオススメですよ。
グリル台・BBQコンロ・焚き火台など
キャンプでは火を使って調理をするため、グリル台やBBQコンロ、焚き火台などが必要です。
火を囲みながら家族で楽しく食事の準備ができますね。
焚火が苦手な方はガスボンベタイプのコンロを使用すると便利です。
また家庭用のカセットコンロなども初心者には使いやすくて良いでしょう。
ランタン・懐中電灯
夜は真っ暗になりますので、灯りは必須です。
テントの中でも使用しますので、最低でも2個は用意しておきましょう。
また、夜にトイレへ行く時など、懐中電灯も必要です。
調理器具
調理をするために必要な、包丁、まな板、ざる、鍋、フライパン、おたまなどが必要です。
予め作る料理を決めておいて用意するのが良いでしょう。
お皿やスプーン、フォーク、お箸、コップなどもお忘れなく!
更に、食器類を洗うためのスポンジや洗剤も必要です。
クーラーボックス
キャンプ場に冷蔵庫はありませんので、クーラーボックスが必要です。
飲み物を冷やしておく他、お肉やお魚など生ものも入れられるよう余裕を持った大きさを選びます。
その他必須持ち物
これまで紹介した大物キャンプ用品の他にも、キャンプに持って行く必須持ち物を紹介します。
- 着替え
- 防寒具
- タオル
- 洗面用具
- 歯ブラシ
- ウェットティッシュ・ティッシュペーパー
- 救急セット
- 虫除けスプレー
- 調味料(塩、コショウ、マヨネーズ、油、みそ、醤油など)
- ゴミ袋
- 炭やガス
- ライターや着火剤
キャンプ用品であると便利なものは?
必須ではないけれど、あると便利なものも紹介したいと思います。
ヘッドライト
夜にトイレへ行く時や、夕食後の片付けなどにヘッドライトがあると便利です。
ヘッドライトは懐中電灯と違って両手が空くので、実はキャンプ場ではとても重宝するんですよ。
食器乾燥用のネット
洗った食器を乾燥させておくためにあると便利なのがこのドライネットです。
洗った先からポンポン入れておけば良いので、滞在中の食器棚の役割も果たしてくれます。
キャリーカート
キャンプ場によっては駐車場からテントの設営場所まで距離がある場合があります。
そんな時、重い荷物を持って何度も往復するのは大変なので、キャリーカートがあると便利ですよ。
やかん
鍋があればお湯を沸かすことが可能ですが、やかんがあると便利ですよ。
コーヒーやみそ汁など、お湯を沸かしたい時に使えますし、鍋が調理に使用している場合も隣でお湯を沸かすことが可能になります。
キャンプ用品でレンタルできるものは?
最初からあれもこれもと揃えると、総額で結構な金額になってしまいます。
また荷物も多くなってしまうので、レンタルできる物は利用するのも一つの手です。
例えばレンタルできるものは、以下の様なものがあります。
- テント
- タープ
- テーブル
- バーベキューセット
レンタルできるものはキャンプ場によって異なりますので、事前に確認してみて下さいね。
キャンプ場を選ぶ際に、レンタルできることを条件にしても良いですね。
まとめ
キャンプは家族で自然と触れ合いながら楽しめる最適な旅行ですね。
最初は道具を揃えるのが大変ですが、必要なものから徐々に揃えて行くと良いでしょう。